材料たったの3つ!簡単すぎて驚きの「作り置きレシピ」3選

2017/06/06

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人気の作り置きおかず。忙しい朝や毎日の献立作りも、作り置きおかずがあれば毎日の面倒な料理がとっても楽チンに♪ とはいえ、難しい作り方やたくさんの材料を使う料理は面倒ですよね。それなら、材料たった3つで作る簡単作り置きおかずはいかがでしょうか?
時間のない朝でも、冷蔵庫にある作り置きおかずをお皿に盛るだけでチャチャッと朝ごはんが完成! お弁当のおかずも、作り置きおかずなら手間がかかりません。
そこで今回は、お弁当や食卓に「もう一品!」というときに大活躍する、旬の春野菜を使った作り置きおかずをご紹介しましょう!

混ぜるだけで簡単「ツナマヨラディッシュ」

別名「ハツカダイコン」とも呼ばれている色鮮やかなラディッシュは代表的な春野菜。サラダなど、一見レパートリーが少ないように思えるラディッシュですが、手間なしの簡単レシピを知っておけばアレンジの幅が広がります。

作り方

□ラディッシュ・・・10個
□ツナ缶・・・半分
□マヨネーズ・・・大さじ1

ラディッシュの葉と実を切り分け、葉は湯通しして1センチ程度の長さに刻みよく絞ります。実の部分は薄切りにし、軽く塩をまぶしてしっかり水抜きをします。マヨネーズとツナとラディッシュを和えて出来上がり。(マヨネーズは、フレンチドレッシングと1:1で溶いたものにするとさらに美味しくなります。)

アレンジ

「あともう一品足りない」というときには、そのまま食卓に並べて。また、レタスの千切りと一緒にご飯に乗せればツナマヨ丼の完成です。卵焼きに混ぜ込んで焼けば、お弁当にピッタリなツナマヨ卵焼きにも!から揚げのつけ合わせにしたり、サラダチキンと和えればメインのおかずにもなるなど、冷蔵庫に1つあればとっても便利。

冷凍保存もできる「カブのポタージュ」

手間がかかりそうに思えるポタージュスープも、材料をミキサーで混ぜて煮込むだけならとっても簡単! 春に収穫するみずみずしいカブは、優しい甘みでミルクと煮込むスープにとてもよく合うんです。たくさん作って冷凍も可能なので、小腹が空いたときや夜食が食べたいときなど、頼もしい味方です。

作り方

□カブ・・・3個(200g程度)
□コンソメスープの素・・・2個
□牛乳・・・200cc

カブの皮をむき、火が通りやすいように薄切りにして水200ccで柔らかくなるまで煮込みます。カブに火が通ったらコンソメスープの素を入れ、味が馴染んだら牛乳を入れます。ミキサーで滑らかになるまで混ぜたら鍋に戻し、沸騰しないように気をつけながら煮込んで、ほどよくとろみが出たら完成です。

アレンジ

カブ1個を玉ねぎに変えれば、甘みが増してお子様でも美味しく飲めるスープに。牛乳を豆乳に変えて豆乳ポタージュにしても美味しく召し上がれます。ほかにも、バゲットに合わせたり、大きめに切って茹でたブロッコリーやじゃがいもを加えて軽く煮立たせればクリームシチュー風煮込みになるなどアレンジの幅が広いのも心強いですよね。
また、密封パックやタッパーに入れての冷凍保存が可能。冷凍保存した場合は、1ヶ月以内に食べ切って。

炊飯器に入れるだけ「まるごとオニオンスープ」

玉ねぎ、ベーコン、コンソメを炊飯器に入れてスイッチオンするだけで出来上がる、とろとろあまーいオニオン丸ごとスープはいかがでしょうか。夜セットしておけば、朝起きてすぐにアツアツのスープが食べられる、まさにカンタン料理の代表選手です!

作り方

□玉ねぎ・・・2個
□ブロックベーコン・・・1パック
□コンソメスープの素・・・2個

玉ねぎの皮をむき、上下を切り落としたら十字に隠し包丁を入れておきます。ベーコンは食べやすい大きさで細切りにし、手でほぐしたコンソメスープの素(包丁で刻んでも可)と玉ねぎ、水250ccを炊飯器に入れて、炊飯ボタンを押します。炊き上がったら塩胡椒で味を整えて出来上がり!

アレンジ

乱切りにしたニンジンと一口大に切った鶏もも肉を入れるなどすれば、また違った味わいが楽しめます。玉ねぎとコンソメはいろんなものに合うので、しいたけやシメジ、ニンジンなど冷蔵庫の余った材料を切って入れるだけでオリジナルのスープが出来上がります。

こんなに簡単な作り方なのに、アレンジの幅がとっても広い作り置きおかず。週末にたっぷり作り置きをしておけば、忙しい平日はお皿に盛るだけでOK。ちょっぴり手抜きだけどちゃんと作った感のでる料理に家族も大満足! 忙しいママこそ試してほしい春野菜の作り置きおかずを是非試してみてくださいね。

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