2020/10/13
毎日のお掃除を少しでも楽しく、手軽にしたいですよね。
家にあるものや、使わなくなったものを一工夫したお掃除グッズを作ってみては?
子どもと一緒につくれば、子どもが進んでお掃除のお手伝いをするようになるかも!?
今回はそんなお掃除用具のDIY術を集めました!
<用意するもの>
キッチンスポンジは、やわらかい部分と硬いナイロン部分でできています。キッチンスポンジのやわらかい部分は洗剤を泡立てるためにあり、硬い部分はしつこい食器の汚れを落とすために効果的です。
キッチンスポンジをやわらかい部分と硬い部分に分けて、指のサイズに切り分けていきます。
手のひら部分に、切り分けたスポンジを接着すれば、細かく簡単に洗えるゴム手袋スポンジの完成です。
食器の汚れだけではなく、蛇口周りなどの細かい部分もお掃除できます!
【ワンポイントアドバイス】
キッチンスポンジの硬い部分には研磨剤が入っているものと、入っていないものがあります。
プラスチックやワイングラスなどの傷つきやすいものは、研磨剤なしのスポンジを使いましょう。
<用意するもの>
キッチンスポンジのやわらかい部分に、格子状に切り込みを入れていくだけで、網やデコボコのある部分のお掃除に大活躍なスポンジに大変身!
【ワンポイントアドバイス】
掃除したい部分に合わせてカットの形や幅を変えれば、オリジナルの使いやすいスポンジになります。
汚れのたまりやすいベランダのサッシ部分のお掃除にもピッタリです。
<用意するもの>
キッチンスポンジの短辺に切り込みを作り、そこにトングを差し込めば、あっという間にスポンジトングができ上がり!タンブラーの外側と内側を一度に洗うことができるほか、ブラインドカーテンの掃除にも便利です。
【ワンポイントアドバイス】
スポンジが汚れたり、くたびれた場合は、簡単に付け替えることができます。
半分にカットするなど大きさも自由自在です。
<用意するもの>
オリーブオイルとお酢を混ぜたものを作り、液体を含ませたコットンや布で、傷が気になるフローリングを拭くと、傷が目立ちにくくなります。
傷が完全になくなるわけではありませんが、オイルとお酢の効果で、白く目立っていた床の傷をキレイにする方法です。
【ワンポイントアドバイス】
フローリングのほかにも木製の棚や、いすなどの家具にも使えます。
キレイに長く使うためのお手入れ方法として、傷がついてしまった際には試してみましょう。
<用意するもの>
ウォッカとエッセンシャルオイルを瓶に入れ、よく混ぜたものに、精製水を注ぎ、ミントの葉を入れて振って混ぜ合わせたらでき上がり。
ミントが入ることによって消臭・殺菌効果が加わるので、トイレの消臭などにも効果的です。
【ワンポイントアドバイス】
大半のウォッカの成分は、ほとんどが水とエタノールであるため、比較的ナチュラルな成分だけでできているので、ペットやお子さまのいるご家庭でも安心して使えます。ミントはプランターなどの家庭菜園で簡単に育てることができます。
<用意するもの>
お皿などの陶器製品についたシールがうまく剥がせずにべたべたが残ってしまった時は、コットンに油を染み込ませて、こするだけでキレイにはがすことができます。
無理矢理ごしごしとこするのではなく、優しく刷り込むようにしてください。
【ワンポイントアドバイス】
素材によっては粘着が残ってしまう場合もあります。ご注意ください。
<用意するもの>
要らなくなったハンドモップを活用します。両面テープでスリッパに貼り付けます。
こうすることで、汚れた場合でも簡単に取り換えられる、モップスリッパのでき上がりです。
歩くだけで、フローリングのお掃除になるので、時短お掃除に一役買ってくれます♪
【ワンポイントアドバイス】
モップスリッパは既製品でもありますが、テレビやサイドボードなどのホコリを取るハンドモップを使ってDIYすれば、物を無駄にしないエコなモップスリッパになります。
歩くだけで、ホコリが取れるので、便利ですよ!
<用意するもの>
フリースを縦20cm、横30cmくらいにカットして、さらに上部3cm程度残して1〜3cm間隔に切っていきます。切ったフリースの端に両面テープをつけて、棒につけてぐるぐると巻いていき、最後は輪ゴムでしっかりと止めていけば、ほこりが立ちにくいはたきの完成です。
【ワンポイントアドバイス】
長さや幅を変えることで、普段手の届きにくい場所や小さい隙間などにも入るフリースはたきができます。フリースだけでなく、かわいい柄の端切れなども一緒に巻けば、見た目もかわいいはたきになります。