調剤薬局
調剤薬局で電子マネー決済を導入
電子マネー決済を導入し、決済業務を効率化したいと考える方も多いのではないでしょうか。電子マネー決済を導入することで、釣銭の準備の手間がなくなるなど様々な業務効率化が狙えます。
電子マネー決済には交通系電子マネー、流通系電子マネーなどさまざまな種類があります。この記事では、電子マネー決済とはどのようなものかという概要のほか、電子マネー決済の種類、電子マネー決済導入のメリットなどを解説します。
郊外の駅前立地の調剤薬局


今回紹介するのは駅前に位置する調剤薬局です。同薬局は近隣に複数の医療機関があり、交通系ICでの決済を希望するお客さまが多かったそうです。
駅前の複合ビル内で営業
調剤薬局が位置するのは商業ビル内です。店頭のスペースは16平米、調剤スペースは25平米ほどです。街に根差した調剤薬局で、地域の方が多く利用しています。
近隣には医療機関・クリニックが多数
最寄り駅の近くには、人間ドックにも対応する大型の内科クリニックがあります。また、中規模の病院、小規模のクリニックも複数あり、処方薬を受取りに来店するお客さまも多いそうです。
お客さまの要望で電子マネー決済の導入を決意
こちらの調剤薬局は、多くのお客さまの要望より電子マネー決済の導入を決めたそうです。ここでは調剤薬局が電子マネー決済の導入を決めた経緯についてうかがいました。
駅前の立地で交通系IC決済希望者が多かった
――電子マネー契約を決めた理由はなんですか。
駅前のビルに入っているということもあり、「交通系ICは使えますか?」という問い合わせをいただくケースが増えてきたからです。実際、近隣の店舗で交通系ICを利用できる店舗が多くありました。
このようなお客さまからの要望に応えるために、当社でも交通系ICをはじめとした電子マネーの契約を決めました。
電子マネー導入で決済の手間が増えるのでは、という懸念
――電子マネー導入による不安はありましたか。
電子マネー導入によって、お客さまの利便性が向上すると考えていました。
同時に、業務時に薬剤師などのスタッフの手間が増えてしまうのではないかという不安がありました。また、契約手続きが煩雑にならないか、端末操作や端末機で窓口が狭くならないかという点も心配でしたね。
――不安はどのように解消しましたか。
イオンフィナンシャルサービスであれば、各種電子マネーの契約が一括で完了できました。そのため、手続きもスムーズに完了しました。
端末機がコンパクトで使いやすく、窓口に十分なスペースを確保できたこともよかったですね。
実際の導入の流れ
――実際の導入の流れを教えてください。
イオンフィナンシャルサービスに問い合わせをすると、営業担当の方から「一度提案させてもらえないか」と電話をいただきました。その後、実際に営業担当の方から話をうかがい、導入を決めました。
当初心配していた操作方法もスムーズだったので安心しましたね。契約手続きを申込んで、約2ケ月で利用できるようになりました。
電子マネー決済とは?


電子マネー決済とは、電子データによる決済方法です。
電子マネー決済であれば、ICカードやスマホを専用の端末機にかざすことで決済ができます。お客さまは、事前にICカードもしくはスマホに現金かクレジットカードでチャージを完了させておく必要があります。
また、電子マネーであれば、ご利用にあたっての審査が不要なものも多いです。そのため、電子マネー決済に対応すれば、クレジットカードを所持していない顧客層の取り込みにつながります。
電子マネー決済の種類


電子マネー決済には、さまざまな種類があります。一般的には、以下のような電子マネー決済が用いられています。
交通系電子マネー
交通系電子マネーは乗車券、定期券として使用しているICカードを決済に活用する方法です。交通系電子マネーは全国でさまざまなタイプが発売されています。
交通系電子マネーに対応することは電車移動の多い社会人だけでなく、電車通学をする学生のお客さま獲得にもつながります。
流通系電子マネー
流通系電子マネーはスーパーやコンビニが発行する電子マネーです。たとえば、WAONが流通系電子マネーのひとつとして挙げられます。WAONはカードを発行後に指定の場所でチャージ可能です。ご利用額に応じてポイントがたまります。ポイントは加盟店での買い物の際に活用可能です。
クレジットカード系電子マネー
電子マネーは、一般的には事前に残高をチャージし先払いができます。一方、クレジットカード系電子マネーは、クレジットカード情報を連携させて後払いができるタイプです。クレジットカード系電子マネーは専用のカード、もしくはスマホにチャージして専用の端末機にかざすことでご利用できます。
電子マネー決済の支払い方式
電子マネー決済の支払い方式は次の3つにわかれます。
先払い型(プリペイド型)
先払い型(プリペイド型)の電子マネー決済とは、事前にチャージしていた金額に応じてご利用できるタイプです。たとえば先払い型の電子マネーに5,000円チャージしていた場合、5,000円以下の決済金額の際にご利用可能です。
事業者が先払い型の電子マネーを導入するメリットは、代金の未回収や支払トラブルのリスクを軽減できるという点です。
クレジットカードでご利用可能枠が足りない場合は、お引落としのエラーをはじめとした、会計トラブルにつながることがあります。一方、先払い型であればチャージされている金額以上のご利用はできないため、支払トラブルの心配がありません。
後払い型(ポストペイ型)
後払い型(ポストペイ型)とは先払い型と異なり、事前にチャージは不要です。後払い型は使った分だけを、紐づけたクレジットカードで支払います。事業者が後払い型の電子マネーを導入するメリットは、残高不足によるお客さまの決済エラーを防げるという点です。
先払い型の場合、お客さまは使用し過ぎる心配がない一方で、チャージ残高が足りない商品は購入できません。事業者からすると、チャージ残高不足によってレジが滞留してしまう恐れがあります。後払い型であれば、電子マネーの残高不足による決済トラブルの防止につながります。
即時払い型(デビット型)
即時払い型(デビット型)とは、電子マネー決済後、紐づけた銀行口座からすぐに自動で引落とされる決済方法です。即時払い型におけるご利用可能額は銀行残高です。そのため、お客さまは銀行残高以上に使ってしまうことはありません。
お客さまのなかには、使い過ぎを防ぐためにクレジットカードのご利用を避ける方もいます。事業者が即時払い型の支払いに対応すれば、クレジットカードご利用を避けるお客さまの獲得につながる可能性があります。
電子マネー決済の種類まとめ
電子マネー決済には、交通系電子マネーや流通系電子マネー、クレジットカード系電子マネーなどがあります。電子マネーの決済方法は先払い型、後払い型、即時払い型の3つです。
イオンフィナンシャルサービスはWAONをはじめ、さまざまな電子マネー決済に対応しています。電子マネー決済を検討している方はぜひご相談ください。
新規加盟や販促サポートなどお気軽にお問い合わせください。
新規加盟をご希望の方は下記よりお手続きください。
電子マネーによるスムーズな決済でサービス向上


こちらの調剤薬局では電子マネーを導入することでスムーズな決済が実現できたそうです。ここでは電子マネー導入による実際のメリットをうかがいました。
事務手続きは変更せず、会計業務は楽に
――電子マネー導入によって変化はありましたか。
電子マネー決済によって、現金対応よりもスムーズな会計業務を実現できました。その結果、余裕が生まれて受付待ちの患者さまの人数を削減できましたね。
当初は領収書の発行など、事務作業に変更が発生するかと思っていました。しかし、実際は決済処理方法の変更だけですみました。
釣り銭の用意を減らす効果も
――ほかにも変化はありましたか。
処方箋薬は細かい金額になることが多かったため、その分の釣銭も用意する必要がありました。電子マネー決済を希望するお客さまが増えたことで、多くの釣銭を用意する手間が省けるようになりました。
端末操作などご利用開始後のサポートも充実
――電子マネー決済導入にあたってのサポートはいかがでしたか。
高齢の従業員が多いため、電子マネー導入にあたっての端末操作に不安がありました。しかし、端末操作のほか営業担当の方の丁寧なサポートがあったため助かりました。
利用をスタートした後も、端末利用について担当の方に問い合わせると丁寧に対応していただけるので、感謝しています。
まとめ
今回紹介した調剤薬局は、電子マネー決済を希望するお客さまの声が増えてきたことから導入を決定しました。電子マネーを導入したことで会計業務の簡素化や釣銭用意の手間の軽減などにつながっています。また、端末操作のサポートも充実しているため、すぐに運用をスタートできました。
イオンフィナンシャルサービスはWAONをはじめ、さまざまな電子マネー決済に対応しています。電子マネー決済をはじめ、キャッシュレス決済の導入を検討している方は、ぜひご相談ください。
