家族カードのおすすめは?夫婦で使うメリット・デメリットと失敗しない選び方

家族カードのおすすめは?夫婦で使うメリット・デメリットと失敗しない選び方

公開日:2026/03/08

家族でクレジットカードをうまく使うと、ポイントも家計管理もぐっとラクになります。その代表的な方法が「家族カード」です。ただし、「本当におトクなの?」「支払いが不安」という方も少なくありません。

この記事では、家族カードの基本的な仕組みやメリット・デメリットを整理しながら、夫婦・親子など家族のタイプ別に向いている使い方と、おすすめの家族カードを紹介していきます。

目次

家族カードとは?基本情報を解説

家族カードとは?基本情報を解説

家族カードを安心して使うためには、「誰が持てて、誰が支払うのか」という基本を押さえておくことが欠かせません。

ここではまず、発行できる家族の範囲と本人会員と家族会員の役割の違いを整理します。

家族カードの発行対象と範囲(夫婦・子ども・親)

家族カードは、本人会員と「生計を共にする家族」に発行される追加カードです。同じ家に住んでいる身内なら誰でも申込めるわけではなく、カード会社ごとに対象となる家族の範囲が決められています。

たとえば、イオンカードの家族カードでは、発行対象や枚数が次のように定められています。

項目 内容
発行対象 生計を共にする18歳以上の家族(配偶者〈内縁の相手・同性パートナーを含む〉・親・子ども)
発行枚数の上限 本人会員1名につき最大3名まで発行可能(すでに解約した家族カードも枚数に含まれます)
対象となる主なカード イオンカードセレクト/イオンカード(WAON一体型)/トイザらス・ベビーザらス・カード など、株式会社イオン銀行が発行するクレジットカード

同じ「家族」でも、兄弟姉妹やいとこなどは対象外になります。まずは「誰が家族カードを持てるのか」を正しく理解したうえで、どの家族に持ってもらうかを検討していくと安心です。

本人会員と家族会員の違いと役割

家族カードは本人会員のカード契約に紐づいて発行されるため、「誰が契約者で、誰が支払い責任を負うのか」が明確に決まっています。

家族カードもクレジットカードとしてご利用になれますが、契約内容やお支払い、利用限度額は本人会員カードに集約されます。

本人会員と家族会員の主な違いは次のようになります。

【イオンカードの場合】

区分 内容
本人会員 ・クレジット契約の名義人であり、すべてのご利用代金の支払い義務を負う
・家族カードの発行・解約など各種手続きの権限を持つ
・利用限度額は本人会員カードに設定され、その枠内で家族カードもご利用できる
家族会員 ・本人会員の「代理人」としてカードを使う
・自分の名前が印字されたカードでお支払いができるが、引落口座は本人会員と共通。また利用限度額も本人会員の利用可能枠の範囲内となる
・イオンカード共通の特典やサービスは、本人会員とほぼ同じようにご利用になれる

このように、家族会員は、自分名義のカードを持ちながら、お支払いと契約は本人会員側にまとまる仕組みになっています。

家族カードのメリット│おトクで便利に使える理由

家族カードのメリット│おトクで便利に使える理由

家族カードをうまく使うとポイントのたまり方や家計管理のしやすさが大きく変わってきます。ここでは、家族カードならではのおトクで便利なポイントを、次の3つの視点から見ていきます。

家族カードならポイントをまとめて効率よくためられる

家族カード最大のメリットは、家族全員のご利用分を1つのカードに集約してポイントをためられることです。

家族それぞれが別々のカードを使うより、どのくらいポイントがたまっているかをひと目で把握しやすくなります。

たとえば、イオンカードセレクトで家族カードを2枚発行しているケースを考えてみます。

ご利用者 月のご利用額の例 通常WAON POINT(200円=1 WAON POINTの場合) イオングループの対象店舗(WAON POINT 2倍)の場合
本人会員(食費・固定費など) 5万円 約250 WAON POINT 約500 WAON POINT
配偶者(日用品・ドラッグストアなど) 3万円 約150 WAON POINT 約300 WAON POINT
大学生の子ども(コンビニなど) 2万円 約100 WAON POINT 約200 WAON POINT
合計 10万円 約500 WAON POINT 約1,000 WAON POINT
  • イオンカードは通常200円(税込)ごとに1 WAON POINT、イオングループの対象店舗では基本の2倍として試算しています。キャンペーンなどによる追加特典は含めていません。
  • イオンカードセレクトの家族カードでは、WAONのオートチャージによるポイント進呈、公共料金のお支払いによるポイント進呈、イオン銀行の給与振込口座指定によるポイント進呈は対象外となります。またイオンカードセレクトの家族カードについて、お届けするカードは、イオンカード(WAON一体型)となります。イオン銀行キャッシュカード機能は付帯されておりません。

同じ10万円をすべて現金で支払っていればポイントは0ですが、家族カードでまとめてクレジット払いにすると、毎月500〜1,000ポイントが本人会員のカードに進呈されます。

家族全員のご利用分を集約することで、ポイントを計画的にためやすくなるのが家族カードの強みです。

家族カードで家計管理がラクになる仕組み

家計管理のしやすさも、家族カードならではのメリットです。家族カードを使うと、家族全員のクレジットご利用分が本人会員の明細にまとまるため、今月カードでいくら使ったかを一覧で確認できます。

家計管理への活かし方のイメージは、次のとおりです。

  • 本人会員のカードで、家賃・光熱費・通信費・保険料などの固定費を支払う
  • 配偶者や子どもの家族カードで、食費・日用品・通学費などの変動費を支払う
  • 毎月のご請求は本人会員の口座からまとめて引落としされる
  • Web明細やアプリから「家族全体のカード支出」をひと目で確認できる

現金や複数のカード払いが入り混じると、レシートを集計しないと全体が見えにくくなりますが、家族カードを「家計支出の入り口」としてそろえておくと、明細をそのまま家計簿のベースにしやすくなります。

年会費無料で持てる家族カードがある

家族で複数枚カードを持つなら、できるだけ年会費の負担は抑えておきたいところです。

家族カードにも年会費がかかるカードだと、人数分だけ固定費が増えますが、年会費無料で家族カードを発行できるカードなら、年会費の負担を増やさずに必要な人数分のカードを持つことができます

たとえば、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトの家族カードに関する費用は次のとおりです。

項目 内容
本人会員年会費 無料
家族カード年会費 無料
家族カード発行手数料 無料

年会費の負担がなければ、「まずは夫婦だけ家族カードを使ってみる」「慣れてきたら子どもにも持たせてみる」といった段階的なご利用もしやすくなります。

家族カードのデメリットと注意点

家族カードのデメリットと注意点

家族カードは便利な一方で、「お金の責任がどこにあるか」「どこまで使えるか」という点を正しく理解していないと、あとからトラブルにつながるおそれがあります。

ここでは、特に注意しておきたい2つのポイントを整理します。

家族カードの支払い責任は本人会員に帰属する

家族カードでも、カード会社との契約を結んでいるのは本人会員です。家族会員がカードを使っても、そのご利用分を含めたすべての支払い義務は本人会員にあります。

特に押さえておきたいポイントは、次のとおりです。

  • 家族会員がいくらご利用になっても、ご請求は本人会員にまとめて届く
  • 口座から引落としされるのも、本人会員がご登録した口座のみ
  • お支払いの遅延が続くと、本人会員の信用情報に影響する可能性がある

家族にカードを持たせる前に、「1ヶ月あたりどのくらいまで使うか」「どのようなお支払いに使うか」といったルールを家族内で共有しておくと、思わぬ使いすぎを防ぎやすくなります。

家族カードは利用限度額を本人会員と共有する仕組み

家族カードは、本人会員とは別の限度額があるわけではなく、本人会員カードの利用限度額を家族全員で共有する仕組みです。1つの枠を家族みんなで使うイメージになります。

たとえば、本人会員カードの利用限度額が50万円の場合、すでに本人会員が30万円、家族カードで15万円ご利用していれば、この時点で合計のご利用額は45万円です。残りの利用可能額は5万円しかありません。

このように、家族の誰かが大きなお買い物をすると、本人会員やほかの家族が使える枠がその分だけ減ってしまいます。大きな支出が重なりそうな月は、「今どれくらい限度額を使っているか」を明細やアプリで確認しながら、無理のない範囲でご利用になることが大切です。

家族カードはどんな人におすすめ?向いている家族タイプ

家族カードはどんな人におすすめ?向いている家族タイプ

家族カードは「誰にとっても必要」というものではありませんが、家族構成や家計の管理方法に合わせて活用することで、支出の見える化や、ポイントをより効率的にためることが可能になります。

ここでは、どのようなご家庭に向いているのか、特に相性がよい家族タイプを3つにわけて紹介します。

夫婦で家族カードを使って支出を一本化したい人

夫婦で家計を1つにしているなら、家族カードは夫婦のカードご利用額を1ヶ所に集約するツールとして役立ちます。

住宅ローンや家賃、食費、日用品などをカード払いにまとめると、毎月の生活費をひと目で把握しやすくなるからです。

夫婦での活用イメージは、次のとおりです。

  • 夫:本人会員のカードで、家賃・光熱費・通信費・保険料などの固定費を支払う
  • 妻:家族カードで、スーパーやドラッグストアでの日々のお買い物代を支払う
  • ご請求は本人会員の口座からまとめて引落としされるため、「1ヶ月のカードご利用額」が一覧でわかる
  • Web明細やアプリを確認すれば、「何にいくら使ったか」を共有しやすい

家族カードで支出を一本化することで、家計簿アプリやエクセルにも反映させやすくなり、話し合いのベースとなる数字も夫婦で共有しやすくなります。

親子で家族カードを使いポイントを効率よくためたい人

大学生や子どもにカードを持たせたいとき、「いきなり本人名義のカードを持たせるのは少し不安」と感じる親も少なくありません。

そんな場合、親名義の本人会員カードに家族カードを追加する形なら、親がご利用状況を把握しながらポイントも効率よくためられます。

親子での活用イメージは、次のとおりです。

  • 親:本人会員のカードで、日常のお買い物や公共料金などをクレジット払いにする
  • 子ども:家族カードで、通学定期・書籍・コンビニなどを決済する
  • ご利用代金はすべて本人会員の口座から引落としされ、ポイントも本人会員のカードに合算される
  • 親は明細を確認しながら、使いすぎがないか・どんな用途に使っているかをチェックできる

子どもにとっては「自分名義のカードを安全に使う練習」になり、親にとっては「ポイントをためながら見守れる仕組み」として機能します。

少額の決済からはじめて、慣れてきたら本人名義のカードにステップアップしやすくなる点もメリットです。

生計を共にするパートナー(事実婚・内縁など)と家計管理したい人

生計を共にするカップル(事実婚やパートナー関係など)が家計管理をはじめるときも、家族カードはおすすめです。

たとえばイオンカードでは「生計を共にする18歳以上の配偶者(内縁の相手・同性パートナー)」も対象とされているため、共通家計のお支払いをまとめる手段として検討できます。

パートナー同士の活用イメージは、次のとおりです。

  • Aさん:本人会員としてカードを契約し、共通家計用の引落口座を設定する
  • Bさん:家族カードで共通の食費・日用品などのお買い物をする
  • 共通の支出は家族カードで支払い、それ以外の個人の支出は別のカードや現金で支払う
  • 共通家計分のご請求だけが1つの口座・1つの明細に集約される

「誰がどれくらい負担しているか」「共通の支出にいくらかかっているか」を整理しやすくなるので、これから一緒に暮らしはじめるカップルにとっても、家族カードは家計管理のルールを整えるときに役立つ手段です。

家族カードを選ぶポイントとチェック項目

家族カードを選ぶポイントとチェック項目

家族カードは、年会費や発行枚数、ポイントのたまり方、利用限度額の扱いなど、カード会社ごとに条件が異なります。

ここでは、家族カードを選ぶ際に、特にチェックしておきたい3つのポイントを解説します。

年会費と家族カードの発行枚数をチェックする

家族で複数枚カードを持つなら、まず確認したいのが年会費と発行枚数の条件です。家族カード1枚ごとに年会費がかかるカードもあるため、人数分の固定費が増えてしまう場合があります。

以下に、チェックしたいポイントを整理しました。

  • 本人会員の年会費はいくらか
  • 家族カード1枚ごとの年会費・発行手数料がかかるか
  • 本人会員1名あたり、家族カードを何枚まで発行できるか

たとえば、イオンカードの家族カードは、本人会員・家族カードともに年会費無料で、家族カードは最大3枚まで発行できます。

家族の人数が多く4〜5枚レベルで必要な場合や、それぞれにカードを持たせたい場合は、事前に「何枚まで発行できるか」と「枚数に応じたコスト」を確認しておくと安心です。

ポイント還元率と特典内容の違いを比較する

ポイント還元率や特典内容はカードによって異なります。日常的によく使う店舗でどのくらいおトクになるかを比べておくと、家族全体でのメリットを高めやすくなります。

確認しておきたい代表的な項目は、次のようなものです。

  • 通常時の基本ポイント還元率(例:200円(税込)ごとに1ポイント など)
  • 特定の店舗やサービスでポイント倍率がアップするか
  • 割引デーや優待デーがあるか(いつ・どこで・どの支払方法が対象か)

たとえば、イオンカードの場合は、基本200円(税込)ごとに1 WAON POINTがたまりますが、イオングループの対象店舗ならいつでも基本の2倍(200円ごとに2 WAON POINT)となります。また、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、イオンマークのカード払い、AEON Payのスマホ決済、電子マネーWAONでのお支払いで5%OFFとなります。

日頃よく行くスーパーやショッピングモール、ネットショップなどを思い浮かべながら、「家族で一番使う店舗で一番おトクになるカードはどれか」を基準に選ぶと、ムダなくポイントや特典を活かしやすくなります。

家族で使う前提で必要な利用限度額をチェックする

家族でどのくらいクレジット払いをご利用になるかをイメージしたうえで、利用限度額が足りるかどうかを確認しておくことも大切です。

家族カードは本人会員と利用限度額を共有するため、家族全体で使う金額のバランスを見ておく必要があります。

検討するときのポイントは、次のようなイメージです。

  • 毎月、カード払いにしたい生活費(食費・日用品・光熱費・通信費など)の合計
  • 近いうちに大きなお買い物(家電・旅行など)の予定があるか

家族カードを作る前に、このカードで家族全体として毎月いくらぐらい使うかを見積もっておくと、「利用限度額が足りずにお支払いに使えない」という不便さを減らせます。

家族カードにおすすめのクレジットカード

この章では、家族カードと組み合わせて使いやすいイオンカードを5枚紹介します。以下に5枚に共通する基本スペックをまとめました。

【紹介するイオンカード5枚の共通点】

  • 本人会員の年会費:無料
  • 家族カードの年会費:無料(最大3枚まで発行可能)
  • 基本のポイント還元率:200円(税込)ごとに1 WAON POINT(基本還元率0.5%相当)
  • イオングループの対象店舗ではいつでもWAON POINTが基本の2倍や割引特典あり

カードごとに特徴が異なるため、比較表からご自身に最適な1枚を選んでみてください。

カード名 こんな人におすすめ 国際ブランド 主な機能 たまるポイント
イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
引落口座をイオン銀行にしたい人 Visa Mastercard JCB クレジット/イオン銀行キャッシュカード/WAON WAON POINT
イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)
銀行口座は変えずにイオンカードをはじめたい人 Visa Mastercard JCB クレジット/WAON WAON POINT
イオンゴールドカード

イオンゴールドカード ※
飛行機での旅行や帰省が多く、ラウンジや保険も重視したい人 元の一般カードに準拠 元の一般カードの機能を引継ぐ 元の一般カードのポイントプログラムを引継ぐ
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
JALのマイルを重視しつつイオンもよくご利用になる人 JCB クレジット/WAON/JALマイレージバンク JALのマイル
イオンカード(ミニオンズ)
© UCS LLC

イオンカード(ミニオンズ)
家族で映画やUSJに行く機会が多い人 Visa Mastercard クレジット WAON POINT
  • イオンゴールドカードは、直接申込むことはできません。まずは対象となるイオンカードを発行し、年間カードショッピングご利用額50万円(税込)以上を達成するなど、所定の条件を満たした方に発行の案内が届く仕組みです。

イオン銀行ユーザーなら「イオンカードセレクト」

イオンカードセレクト

項目 内容
年会費 無料
家族カード 無料/最大3枚まで
国際ブランド Visa Mastercard JCB
機能 クレジットカード/イオン銀行キャッシュカード/WAON
たまるポイント WAON POINT
引落口座 イオン銀行のみ
特徴 本人会員カードではポイントの二重取りや、イオン銀行の取引状況に応じたポイント優遇などの特典あり
  • イオンカードセレクトの家族カードについて、お届けするカードは、イオンカード(WAON一体型)となります。イオン銀行キャッシュカード機能は付帯されておりません。また、家族カードでWAONオートチャージをご利用の場合は、クレジットチャージとなります。チャージご利用金額は、クレジットのご請求と合わせてお支払いいただきます。
  • イオンカードセレクトの家族カードでは、WAONのオートチャージによるポイント進呈、公共料金のお支払いによるポイント進呈、イオン銀行の給与振込口座指定によるポイント進呈は対象外となります。

イオンカードセレクトは、クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONが1枚にまとまっているのが特徴です。カードの引落口座はイオン銀行となりますが、「口座」「カード」「ポイント」を一元管理しやすいというメリットがあります。

また、電子マネーWAONへのオートチャージとお支払い時の両方でWAON POINTがたまるため、ポイントの「二重取り」ができる点も魅力です。

本人会員カードで給与振込や公共料金の引落としをイオン銀行に集約したい人や、家族全員のカードご利用によるポイントを一元管理したい家庭に向いています。

メインバンクをそのまま使いたいなら「イオンカード(WAON一体型)」

イオンカード(WAON一体型)

項目 内容
年会費 無料
家族カード 無料/最大3枚まで
国際ブランド Visa Mastercard JCB
機能 クレジットカード/WAON
たまるポイント WAON POINT
引落口座 イオン銀行以外の金融機関も指定可能
特徴 イオングループの店舗で使いやすいカード。今使っている給与口座・メインバンクをそのまま引落口座にできる

イオンカード(WAON一体型)は、イオンはよく使うけれど、メインバンクは変えたくない人向けのカードです。

クレジットカードと電子マネーWAONが1枚にまとまっていながら、引落口座はイオン銀行以外の金融機関も指定できます。また、審査完了後すぐに使える「即時発行」に対応している点も大きなメリットです。

すでに使っている給与口座やメインバンクをそのままにしておきたい方や、「まずはイオンカードを使ってみたい」という方が、負担なく家族カードを導入しやすい1枚といえます。

空港ラウンジサービスを使うなら「イオンゴールドカード」

イオンゴールドカード

項目 内容
年会費 無料
家族カード 無料/最大3枚まで
国際ブランド ※元の一般カードのブランドに準拠
機能 ※元の一般カードのブランドに準拠
たまるポイント ※元の一般カードのブランドに準拠
引落口座 イオン銀行以外の金融機関も指定可能
特徴 国内主要空港ラウンジのご利用/海外・国内旅行傷害保険など(適用条件あり)
  • ゴールド対象カードをそのまま引継ぎます。

イオンゴールドカードは、日常のお買い物や家族旅行をさらに充実させたい方が将来的なステップアップとして検討しやすいカードです。

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は、イオンマークのカード払い、AEON Payのスマホ決済、電子マネーWAONでのお支払いでお買い物代金が5%OFF(詳細はこちら)、 さらにネットスーパー「グリーンビーンズ」でのご利用でWAON POINTが基本の4倍たまります(※基本とは、200円(税込)ごとに1ポイント進呈をさします。適用条件があります。詳細はこちら)。

また年会費無料でありながら、通常のイオンカードにはない空港ラウンジサービスや旅行傷害保険などが付帯します。主な特典は次のとおりです。

  • 国内主要空港ラウンジを年2回無料利用可能
    (対象空港のラウンジで、ドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧などのサービス※1)
  • 海外旅行傷害保険(最高支払限度額3,000万円)、国内旅行傷害保険(最高支払限度額2,000万円)が付帯 ※2
  • 1.サービスは各ラウンジにより異なります。ご同伴者は有料となります。詳細はこちら
  • 2.保険適用には条件があります。海外旅行傷害保険の詳細はこちら、国内旅行傷害保険の詳細はこちら

イオンゴールドカードは直接申込むのではなく、対象となるイオンカードで年間カードショッピングご利用額50万円(税込)を達成するなど、所定の条件を満たした方に案内が届く仕組みです。

なお、発行対象となるのは以下のイオンカードです。

  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンゴールドカードのご案内および発行には審査がございます。審査によりお申込みの意にそえない場合がございます。
  • ご利用対象期間間際にご利用された場合、ご利用先によっては当社にご利用情報が反映されるまでに時間を要し、翌年度の集計対象となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

家族でのお買い物を対象カードに集約し、より手厚い特典が受けられるゴールドカードへの招待をめざしてみてはいかがでしょうか。

マイル重視の旅行好きならイオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

項目 内容
年会費 無料
家族カード 無料/最大3枚まで
国際ブランド Visa Mastercard JCB
機能 クレジットカード/WAON/JALマイレージバンク
たまるポイント JALのマイル
引落口座 イオン銀行以外の金融機関も指定可能
特徴 JALのマイルが直接たまり、JALタッチ&ゴーサービスがご利用になれる(適用条件あり)。マイルは電子マネーWAONへの交換も可能

「イオンを使いつつ、飛行機のマイルもためたい」という旅行好きの家庭には、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)が候補になります。

JALマイレージバンクと電子マネーWAONが一体になったカードで、カードショッピング200円(税込)ごとに1マイルがたまるのが特徴です(詳細はこちら)。

さらに一定数たまったマイルは、電子マネーWAONへの交換にもご利用できます。

また、「JALタッチ&ゴーサービス」に対応しているため、空港で搭乗券を発行することなく、そのまま保安検査場へ進めます(詳細はこちら)。

なお、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の家族カードのお申込みは、ほかのイオンカードと異なり専用申込書での手続きが必要です。Web画面から案内される専用申込書を印刷し、必要事項を記入して郵送で申込みます。

家族で映画やレジャーを楽しむなら「イオンカード(ミニオンズ)」

イオンカード(ミニオンズ)
イオンカード(ミニオンズ)
項目 内容
年会費 無料
家族カード 無料/最大3枚まで
国際ブランド Visa Mastercard
機能 クレジットカード
たまるポイント WAON POINT
引落口座 イオン銀行以外の金融機関も指定可能
特徴 イオンシネマ優待(税込1,100円~)&ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でWAON POINTが基本の10倍
  • 基本とは、200円(税込)ごとに1WAON POINT進呈をさします。

イオンカード(ミニオンズ)は、映画やテーマパークを楽しむ機会が多い家庭と相性がよいカードです。

イオンシネマでは、会員向け優待として以下の価格でシネマチケットを購入できます。

  • 特別鑑賞シネマチケット:1,100円(税込)/年間購入可能枚数10枚
  • ドリンク(S)引換券付きシネマチケット:1,300円(税込)/年間購入可能枚数10枚
  • ドリンク(S)・ポップコーン(S)セット引換券付きシネマチケット:1,600円(税込)/年間購入可能枚数10枚
  • 適用には条件がございます。
  • イオンシネマ特別鑑賞についての詳細および注意事項はこちら

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でイオンカード(ミニオンズ)をご利用になると、200円(税込)ごとにWAON POINTが10ポイントたまります詳細はこちら

家族で映画館に行くことが多い方や、ときどきUSJにも足を運ぶ方が、レジャーにかかる費用を少しでも抑えたいときに、選択肢に入れておきたい1枚です。

家族カードの作り方・申込方法

家族カードの作り方・申込方法

イオンカードの家族カードは、インターネット(アプリ/Web)か、申込書(郵送)のどちらかで申込めます。

おすすめはアプリやWebからのお申込みで、本人会員カードの有効期限が近い場合や一部のカードでは、申込書での手続きが必要になります。

インターネット(アプリ/Web)から申込む場合

まず、Web・アプリから申込むための前提条件は次のとおりです。

【Webでのお申込みの条件】

  • 本人会員カードがすでに手元に届いていること
  • AEON Pay ID・パスワードを持っていること
  • 本人会員カードの有効期限が3ヶ月以上残っていること(※3ヶ月未満の場合は申込書での手続きが必要)
  • 本人会員カードの有効期限が3ヶ月未満の方や、KASUMIカードをお持ちの方は、書面(郵送)でのお申込みとなります。
  • イオンJMBカードの家族カードお申込みは、専用申込書での手続きとなります。
  • 家族カードのお申込みに関する詳細や注意点はこちらをお確かめください。

そのうえで、家族カードは以下の方法で申込めます。

【AEON Payアプリから申込む場合】

  • 「AEON Payアプリ」にログイン
  • ホーム画面下部のメニューから「カードお申込み」→「家族カード」を選択
  • 画面上部に表示されているカードが、家族カードを発行したい券種か確認
  • 「お申込み」をタップし、家族の氏名・生年月日などを入力して送信

【当社ホームページから申込む場合】

  • 当社ホームページにログインし、「家族カードのお申込み」から申込む
  • 申込可能枚数や注意事項を確認し、画面の案内に沿って手続きする

なお、Webでのお申込みでは、本人会員側で本人確認が済んでいる前提のため、家族会員分のご本人確認書類は原則不要ですが、申込内容によっては追加書類を求められる場合もあります。

申込書(郵送)で申込む場合

次のようなケースでは、申込書を取り寄せて郵送で申込む必要があります。

  • 本人会員カードの有効期限が3ヶ月未満の場合
  • KASUMIカードなど、一部のカードで家族カードを追加したい場合
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の家族カードを申込む場合(専用申込書のみ)

申込書は以下の方法で取り寄せます。

  • 当社ホームページにログインのうえ、「資料ご請求」メニューから「家族カード追加申込書」を選んでご請求する
  • テレホンアンサー(自動音声応答サービス)から申込書をご請求する
    電話番号:0120-223-212(フリーダイヤル/無料)
    0570-064-750(ナビダイヤル/有料)
    043-331-0999(有料)
    受付時間:24時間受付(年中無休)

手元に申込書が届いたら、必要事項を記入して返送します。審査完了後、家族カードが本人会員のご登録住所宛に郵送されるので、家族会員本人が署名してからご利用を開始する流れです。

家族カードに関するよくある質問(Q&A)

Q. 家族カードは何枚まで発行できますか?

カード会社によって上限は異なりますが、イオンカードの家族カードは、本人会員1人につき最大3枚まで発行できます。すでに解約した家族カードもこの枚数に含まれるため、「一度作って解約した分」もカウントされる点に注意が必要です。

Q. 家族カードに利用明細は届きますか?

家族カードの利用明細は、Webやアプリで本人会員がまとめて確認する形が一般的です。

たとえばイオンカードでWeb明細をご利用いただいている場合は、当社ホームページや「AEON Payアプリ」から、本人会員が家族カード分を含めた利用明細を確認できます。

なお、紙の明細をご利用している場合も、家族ごとに個別で郵送されることはありません。本人会員のご登録住所宛に、本人会員分と家族カード分が合算されてまとめて送付されます。

Q. 家族カードでもポイントは使えますか?

一般的には、家族カードのご利用分でたまったポイントは、本人会員のカードに合算される仕組みが多いです。たとえばイオンカードの場合も、クレジットカードのご利用でたまるWAON POINTは本人会員に集約されます。

ポイントが合算されることで、家族全員のご利用分が1つにまとまり、よりスピーディにためられるのがメリットです。一人では時間がかかる大きなポイントも、家族で協力すれば効率よく活用できます。

Q. 家族カードの引落口座はわけられますか?

家族カードは「本人会員カードに紐づく追加カード」という位置付けのため、家族カードだけ別の引落口座にすることはできません。

イオンカードの場合も、家族カードのご利用分を含め、すべて本人会員がご登録している口座からまとめて引落としされます。家族ごとに引落口座をわけたい場合は、それぞれが本人名義のクレジットカードを持つ必要があります。

【まとめ】イオンカードの家族カードで家計管理をスマートにはじめよう

家族カードは、本人会員のクレジットカード契約をベースに、夫婦・子ども・親など家族それぞれが自分名義のカードを持てる仕組みです。

イオンカードの家族カードなら、年会費・発行手数料が無料で最大3枚まで発行でき、ご利用分やWAON POINTを本人会員にまとめられるため、家計を1つに管理したい家庭と相性がよいと言えます。

家族カードを上手に使うポイントは次の3つです。

  • 家族全員のカードご利用を本人会員に集約し、ポイントもまとめてためる。
  • 固定費・共通の生活費など「何を家族カード払いにするか」を決めて、家計の見える化に使う。
  • 支払い責任や利用限度額は本人会員に集約されることを踏まえ、家族で上限や使い方のルールを共有しておく。

本記事では、イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)、イオンゴールドカード、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)、イオンカード(ミニオンズ)など、イオンカードを中心に家族カードと相性のよいカードを紹介しました。

どのカードを軸にするかは、イオン銀行をメインにしたいか、旅行やマイルを重視するか、映画・レジャーをどれくらいご利用になるかといった、家庭ごとの優先順位によって変わってきます。

最初から完璧なルールを作る必要はありませんが、「まずは共通の生活費だけ家族カードにまとめてみる」といった小さな一歩からはじめることで、家計の見える化やポイントのたまり方の違いを実感しやすくなります。

イオングループの店舗でお買い物が多い家庭であれば、イオンカードの家族カードを活用して、日々のお支払いを家計管理のしやすさとおトクにつなげていくことも検討してみてください。